土. 6月 6th, 2026

わが国の法律に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

1      
わが国の法律は基本的には属人主義をとっており、法律によって日本国民以外の者に権利を付与することはできない。

2      
限時法とは、特定の事態に対応するために制定され、その事態が収束した場合には失効するものをいう。

3      
法律が発効するためには、公布がされていることと施行期日が到来していることとの双方が要件となる。

4      
国法は全国一律の規制を行うものであり、地域の特性に鑑み特別の地域に限って規制を行ったり、規制の特例措置をとったりすることは許されない。

5      
日本国憲法は遡及処罰の禁止を定めており、法律の廃止に当たって廃止前の違法行為に対し罰則の適用を継続する旨の規定をおくことは許されない。

解答         

正解
解説
1 ×
わが国の法律は基本的には属人主義をとっており、法律によって日本国民以外の者に権利を付与することはできない。

・属地主義をとっている

2 ×
限時法とは、特定の事態に対応するために制定され、その事態が収束した場合には失効するものをいう。

・期間が到来すると、新たな廃止手続きを経ることなく自動的に効力を失うものをいう

3 〇
法律が発効するためには、公布がされていることと施行期日が到来していることとの双方が要件となる。

4 ×
国法は全国一律の規制を行うものであり、地域の特性に鑑み特別の地域に限って規制を行ったり、規制の特例措置をとったりすることは許されない

・特例措置をとることは可能

5 ×
日本国憲法は遡及処罰の禁止を定めており、法律の廃止に当たって廃止前の違法行為に対し罰則の適用を継続する旨の規定をおくことは許されない

・被告人に有利な法改正がされた場合など、遡及適用が認められる場合がある

投稿者 Ren Yababa

邪抜刃 廉(やばば れん)a.k.a.フクイレン