人口構造に関する次のア~オの記述のうち、誤っているものの組合せはどれか。
ア
現在の世界の人口は70億人に達しており、今後も更に増加を続け、2050年には90億人に達する見込みである。
イ
発展途上国では人口爆発の状態にあるが、これは出生率が高いことに加え、医療・衛生面の改善により、多産少死構造になっているためである。
ウ
アメリカでは、産業の高度化とともに、女性の社会進出が起こり、晩婚化、少子化が進んだ結果、人口減少が起こっている。
エ
日本は人口減少局面にあるが、人口が減少しているのは地方圏ばかりではなく、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県全体においても深刻な少子化を背景に、近年、人口が減少に転じた。
オ
中国では人口を抑制するために一人っ子政策が打ち出されていたが、高齢化の進展などを理由として、一人っ子政策の見直しが行われた。
1 ア・イ
2 ア・オ
3 イ・ウ
4 ウ・エ
5 エ・オ
解答
正解
4解説
ア 〇
現在の世界の人口は70億人に達しており、今後も更に増加を続け、2050年には90億人に達する見込みである。
イ 〇
発展途上国では人口爆発の状態にあるが、これは出生率が高いことに加え、医療・衛生面の改善により、多産少死構造になっているためである。
オ 〇
中国では人口を抑制するために一人っ子政策が打ち出されたが、高齢化の進展などを理由として、一人っ子政策の見直しが行われている。
・中国は急激な少子高齢化と労働力不足に対応するため、1979年から約30年間続いた一人っ子政策を2016年に廃止し、「二人っ子政策」へ移行。さらに2021年には3人までの出産を容認し、現在は実質的に産児制限を撤廃して出産奨励へ転換した。
・アメリカは先進国の中で唯一、人口が増加している
・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の人口の合計は増えている