地方自治法およびその内容に関する次のア~オの記述のうち、誤っているものはいくつあるか。
ア
地方自治法の廃止は、日本国憲法の定めるところにより、住民投票を経て行わなければならない。
イ
地方自治法は、その目的として、「地方公共団体の健全な発達を保障すること」をあげている。
ウ
地方自治法は、「地方自治の本旨」の内容につき、それが「住民自治」と「団体自治」とを意味すると規定している。
エ
地方自治法には、地方財政法や地方公務員法等に優先して適用されるとの規定があり、地方自治の基本法としての位置づけが明確にされている。
オ
現行の地方自治法は、第二次世界大戦前の(旧)地方自治法を抜本的に改正して制定されたものである。
1 一つ
2 二つ
3 三つ
4 四つ
5 五つ
解答
正解
4解説
ア ×
地方自治法の廃止は、
・憲法 第九十二条
イ 〇
議会において長の不信任の議決がなされた場合には、長は議会を解散することができる。
・地方自治法 第一条
ウ ×
地方自治法は、「地方自治の本旨」の内容につき、それが「住民自治」と「団体自治」とを
エ ×
地方自治法には、地方財政法や地方公務員法等に優先して適用されるとの
オ ×
現行の地方自治法は、第二次世界大戦前の
・現行の地方自治法は、第二次世界大戦後の昭和22年(1947年)公布、同年5月3日に施行された(日本国憲法の施行と同日)
■ 日本国憲法
第九十二条 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。
■ 地方自治法
第一条 この法律は、地方自治の本旨に基いて、地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、併せて国と地方公共団体との間の基本的関係を確立することにより、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障することを目的とする。